こんな人は漫画家で成功する!

○ 想像力、個性が豊かな人

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漫画家に限らずクリエイターにとって一番大事なものは、普通の人にはないような想像力とその人ならではの個性です。偉大な漫画家の絵やストーリーにはこの作家ならではのものがあり、多くの人がその作家の想像力と個性が生み出す世界に魅了されています。もちろん、似たような作品もあるわけですが、やはりヒット作にはそれなりに抜きでたものがあると誰でも納得すると思います。
想像力と個性、それは生まれもったものも大きいですが、ちょっとほかの人とは違う見方をするようにしたり、いろいろな作品などに触れたり、なにより人生経験を積んだりすることで育まれるものでもあります。
ですから、自分は凡庸だと思っても、その分多くの作品を見て、積極的にいろいろな体験をするように心がけていくことが大切です。

○ 単純な作業をモクモクと出来る人

今でこそ漫画家自身を主人公にした作品を生み出されるほど漫画はスポットライトを浴びる華やかな業界へと変わってきていますが、実際はとても根気がいる地味な作業の繰り返しです。企画を出す段階で作っても作っても却下されてしまうこともありますし、もちろん、ネームが何度もやり直しされることもあります。そもそも、1つのストーリーを完結させるまで描くのは本当に根気がいることです。
途中で何にも頭に浮かばず投げ出したくなることもありますし、絵を描くことが好きでも疲れて嫌気がさす瞬間は何度でも訪れます。しかし、渾身の力を込めて丁寧に描かれた漫画でなければ読者には多くのことを伝えられません。漫画はクリエイティブではありますが、このように単純な作業も多い、これは覚悟しなくてはいけません。

○ 売れるストーリー・前ぶり上手な人

売れる漫画家の条件として物語作りが秀逸な作家が多くいます。優れた物語というと、世界観がしっかりしており、長い連載であっても常に読者を惹きつけ続けるようなワクワク感のあるということです。そんな物語作りで大事な要素の1つは、“前ぶり”です。具体的にどんなことかというと、「意外な展開!」「衝撃の結末!」といったコピーがよくありますが、あっと驚くような意外性のある物語こそ評価されると感じられますよね。しかし、意外であっても、たとえば推理もので、犯人が実は今まで物語には登場していない唐突に登場した人物だったとしたらどうでしょう?それは確かに意外であっても読者としては納得できませんし、おもしろいとは思えませんよね。つまり、「そうだったのか!」という意外性は求められているのだけど、同時にそれは「なるほどね」と思えなくては読者を満足させられないということです。そこで大事なのは、前もってその意外な展開についても前ぶりをしておくこと。推理ものなら犯人がさりげなく犯人でないと分からないことを口にしているといったことです。それが匠であればあるほど、読者の物語への満足度は高まるのです。

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