専門学校を選ぶ6つのポイント

○ ポイント1:業界に精通している(コネ)がある

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プロとしてデビューすることを目的にして専門学校に通うわけですから、専門学校自体が編集部、版元とのコネクションが強いということは大切です。それによって、業界がどのような人材を求めているかを把握することができ、それに対して対策できます。コネクションが強い専門学校では、有名な版元を直接学校に呼び、学生の作品を見てもらう機会などもあります。

○ ポイント2:プロの講師が多い

ただ単に通り一遍の漫画の技術を教える講師というだけではなく、実際プロとして活躍している漫画家が講師として多く在籍している専門学校を選びましょう。漫画家にもいろいろな個性、仕事の仕方があり、それは多くのプロに触れることでしか学べません。複数のプロから指導してもらうことによって、自分にぴったりなスタイルが見つかる場合もあるでしょう。また、プロの講師が多いということは、それだけ業界とのコネクションがある専門学校といえます。講師について、入学前に確認しましょう。

○ ポイント3:受講コースが充実している

中学や高校を卒業して、親の支援のもと心置きなく2年間みっちり漫画を学べる環境にある方はいいですが、そうではない方も実際には多いでしょう。現実的に2年間の通学生は通えない場合もあります。学校によっては、そんな方のために、働きながら、他の学校に行きながら勉強できる、通信制や夜間、週末のみ、短期間の通学といったさまざまなスタイルを用意しています。そんな方はどうした学校を検討してみるといいでしょう。

○ ポイント4:基本をしっかり教えてくれるところ

漫画の技術はさまざまですが、一番大切なのはやはり基本です。独学ではこの基本を学ぶ機会がなくそのためにデビューには繋がらないケースが多く見られます。大抵の専門学校はこの基本の部分を重要視しており、2年制ではだいたい1年間をかけてみっちりと勉強できるようになっています。ただ基礎といっても、カリキュラムは学校によって違いますので、それはきちんと入学前にチェックした上で学校を決めるべきでしょう。

○ ポイント5:サポートがしっかりしている

漫画家デビューするには、自分自身の努力が大切ではありますが、専門学校では細かいサポートが受けられ、よりデビューに近づけます。入学前からプロの講師による講演や指導が受けられますし、入学後は担当講師により、その人に合わせたマンツーマンでの指導が受けられることもあります。もちろん、デビューするためのサポートはどの学校も力を入れており、持ち込み指導や新人賞のテクニックなどを徹底的に指導しています。学校によっては、編集部が直接校舎に訪れて持ち込みを受け付けます。学費の面でも、学生ローン、奨学金がありますので、相談してみるといいでしょう。

○ ポイント6:プロのOB・OGが多い

学校を選ぶ際にやはりその実績は参考にすべき大きな要素です。プロデビューや受賞歴が多いということは、それだけ自分もデビューに近づける可能性があるということです。逆に、そうした情報があまりない場合は、実績がない学校なので、版元や編集部へのコネクションもあまりないと判断できます。本気でプロになりたいと考えて学校を選ぶなら、やはり実績は必ず確認しておきましょう。