学校選びを失敗しないために

○ 周りに惑わされず、目標をしっかり定める

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漫画でなくても専門学校を選ぶ際に大切なのは、自分にとって必要な技術や知識が得られるか学校か判断することです。だいたい漫画の専門学校の場合は、2年制が多く、1年は基礎を学び、2年目でデビューにむけて活動するという内容になっています。しかし、学校によって同じ基礎でも独自のカリキュラムを組んでおり、自分のレベルや作風に相応しいものか考えることが大切です。さらに、同じ漫画でも自分がとくにどの分野で活躍したいかによって選択肢が変わります。
専門学校は、専門的な技術や知識を学ぶためにありますが、学校によってはそれ以外の要素をアピールしている場合も多く見られます。たとえば、綺麗な快適な校舎や校舎のある街の環境などについてです。しかし、大切なのは、やはり授業の内容です。それを踏まえて学校選びをしたほうがいいでしょう。

○ 通学期間・料金・カリキュラムをくまなく調べる

漫画の専門学校の多くは通学期間は2年ですが、中には3年、4年、夜間週末のみといった場合もあります。もちろん、かかってくる学費も学校によって異なります。自宅より遠方であった場合は、交通費、生活費、家賃などがかかることも考えられます。だいたい学費は1年間で100万円前後が多いですが、この交通費、生活費、家賃がネックですので、それを踏まえてトータルでどれくらいかかるか知っておくべきでしょう。
カリキュラムも学校によって、通学期間によって大きく異なります。どのようなことをどれくらい学べるのか、それにはいくらかかってくるのか、比較検討しながら学校を選ぶことが大切です。
学費や生活費のためにアルバイトをしたり、奨学金という将来の借金を背負ったりすることもありますから、そうした面も考えておいたほうがいいでしょう。

○ 体験授業を受けて相性の良さを見る

漫画専門学校のパンフレットやホームページはもちろん大いに参考にはなりますが、基本的には宣伝ですので、良い面ばかりがクローズアップされています。また、実際の学校の雰囲気や環境は、その学校に行ってみたいことには分かりません。気になる学校、そうでない場合でも、いくつかの学校に訪れ、体験入学、体験授業を受けてみることはとても大切なことです。実際に授業を受けてみて、なんとなくしっくりこない、思ったよりも良かったということがあり得ます。体験授業では広告塔的な役割を果たす有名クリエイターがそのときだけ授業をする場合もありますが、できることなら普段の授業を体験するといいでしょう。大切なのは、実際毎日どのような授業が、どのような環境で受けられるかです。

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